炎センサー
炎センサーは、10m先の7㎝の炎を検知し、音声メッセージで警告します。
火気厳禁、禁煙場所での喫煙対策、放火検知に。
5ヶ国語のメッセージを流す機種もあります。
メッセージは、火気厳禁と喫煙防止の2種類を切り替えることができます。
炎センサーは熱ではなく、炎に含まれる紫外線を探知します。
10m先にある7㎝の炎の赤外線を検知できるので、放火犯が離れた場所にいてもマッチやライターの火が点いた瞬間に警告メッセージを発することができるのです。
一方、通常の火災感知器は建物内の温度が65℃など一定以上まで上がらなければセンサーが検知しないため早期発見が難しく、機械が感知するころには大きな炎が上がっているというケースが多くみられます。